高温多湿の夏における耳の不快調査&セルフチェックシート公開

没入ではなく“共存(Co-being)”をコンセプトとするNTTグループ初の音響ブランド「nwm(ヌーム)」の価値を社会に広げる取り組みの一環として、高温多湿である梅雨~夏の時期に密閉型イヤホン・ヘッドホンの着用がもたらす健康リスクへの意識と実態を明らかにすべく、全国の男女500名を対象に独自調査を実施しました。

調査サマリー

  • 梅雨や雨の時期のイヤホン・ヘッドホン使用率は87.4%。1日1時間以上イヤホン・ヘッドホンを使用する人は約半数。
  • 夏のケアとして意識が高いのはUV・暑さ・汗。イヤホン蒸れや通気対策などの「耳のケア」を行っている人はわずか11%。
  • 43.2%が夏のイヤホン・ヘッドホン着用による「不快感」を経験。不快症状として感じるのは「耳のムズムズ」、「衛生面の不安」、「痛み・圧迫感」。「不快感」の対策をしたことがある人はわずか17.1%で、54.6%が「我慢」と回答。
  • 耳の不快感、38.5%が「対策方法がわからない」。医師への相談経験はわずか17.2%

 「高温多湿の夏における耳の不快調査」

調査対象 :イヤホンを保有し、日常的に使用する男女500名

実施時期 :2025年5月30日(金)~2025年6月2日(月)

調査方法 :インターネット調査

有効回収数:500サンプル

※掲載いただくときは、nwm(ヌーム)「高温多湿の夏における耳の不快調査」と記載ください。※小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にならない場合がございます。

調査結果をふまえ、密閉型イヤホン・ヘッドホンの使用ととともに危惧される外耳トラブルを解決することを目的としたプレスセミナーを2025年6月19 日(木)に開催。

当日は、「そらいろ耳鼻咽喉科センター北駅前院」院長の内尾紀彦先生にご登壇いただき、調査結果を交えながらイヤホンの長時間使用による外耳トラブルや予防法についてお話しいただくほか、NTTソノリティが開発した「耳の不快に関するセルフチェックシート」と、シートの該当個数に応じて耳の不快感を可視化する「耳の不快指数」を公開しました。

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