「耳が痛い」「周囲の音が聞こえない」働くママのイヤホン事情とは?リアルな声から理想のイヤホンを紹介

在宅ワークやオンライン会議が広まり、仕事でイヤホンを頻繁に使うという方が増えています。 

NTTソノリティ株式会社は、ママのはたらき方や選択肢を広げるための支援サービス「エニママ」を運営する株式会社アンダースタンドと連携し、働くママを対象に「仕事で使うリアルなイヤホン事情」についてアンケートを実施しました。 

アンケートの回答からわかった「今使っているイヤホンの不満点」や「業務に使用するイヤホンを購入する際の予算感」や「イヤホンを選ぶ際に重視するポイント」などから、ママたちの理想のイヤホン像がみえてきました。 

・アンケート概況
①働くママの イヤホンについての利用調査
「エニママ」登録者を対象に2025年7月16日~22日インターネット上で実施。全国の20代~50代の子どものいる女性が対象。有効回答数は97件。 

②nwm MBN001 利用者アンケート
①にご回答いただいた「エニママ」登録者の中から選定したモニター20名を対象に、2025年8月1日~4日インターネット上で実施。有効回答数は20件。

「働くママの イヤホンについての利用調査」サマリ 

  • 約6割のママがイヤホンを複数所持している 
  • 従来の耳に埋め込むタイプ「カナル型」を所持している人が7割 
  • イヤホンの使用時間は6割が1時間以上で長時間使用する人が使用する人が多い 
  • イヤホンの不満点で一番多いのは「装着感」。「周りの音が聞こえない」というママ特有の悩みも 
  • イヤホンの予算は10,000円以内を目安にしている人が多い 
  • イヤホンに求めるポイントはさまざまだが、一番は音質、次いで価格で、機能性を求めながら費用を抑えたいという要望がある 

働くママ約100人に聞いたリアルなイヤホン事情

はじめの質問「現在、所有し定期的に使用しているイヤホンやヘッドホンはあわせていくつありますか」への回答としてもっとも多かったのは「2つ(38.1%)」。次いで「1つ(33.0%)」、「3つ以上(22.7%)」と続き、複数所持しているという回答が約6割いることがわかりました。 

業務内容や仕事とプライベートなどで、使用するイヤホン・ヘッドホンを使い分けているママが多いのかもしれません。また、理想のイヤホンを見つけるために複数購入したというケースも考えられます。

続いて、今所有しているイヤホンの中で、業務中にもっとも使用しているイヤホンのタイプについて質問しました。 

一番使われていたのは、従来の埋め込み式イヤホンの有線タイプ「有線 カナル型(45.1%)」。次に多かった「ワイヤレス カナル型(27.5%)」と合わせると、7割以上のママがカナル型のイヤホンを所有していることがわかります。

続いての質問「業務中にイヤホンはどのくらいの時間、使用/装着していますか?」に対して、もっとも回答が多かったのは「1時間以上2時間未満(29.7%)」でした。次いで「30分以上1時間未満(19.8%)」と「30分未満(19.8%)」への回答が多い結果に。 

その一方で、「3時間以上(18.7%)」や「2時間以上3時間未満(12.1%)」など長時間の方も多く、約6割以上の方が1日1時間以上イヤホンを使用されていることがわかりました。

「業務中に使用しているイヤホンについて、最も不満に感じている点や困っていることを一つ教えてください」という質問では、人によってさまざまなお悩みがあることがわかりました。 

その中でも一番多く回答を集めたのは「装着感(痛いなど)(25.0%)」。購入の際に重視するポイントとして「着け心地」や「長時間着けても耳が痛くならないか」という回答があったように、今感じている不満がイヤホン選びで重視するポイントに直結するようです。 

また、「周囲の音が聞こえない(12.0%)」が、「装着感」に次いで多い結果となりました。アンケートは働くママが対象のため、イヤホンの使用中に子どもの声が聞こえず困っているママが多いのではと考えられます。

働くママが考える仕事用イヤホンの「予算」と「重視ポイント」

「業務に使用するイヤホンを購入する際、支払える上限金額を教えて下さい」という質問には、「3,000円未満(23.1%)」「3,000円~5,000円未満(33.0%)」「5,000円~10,000円未満(30.8%)」と回答したママの合計が約9割にのぼるという結果に。多くのママが10,000円以内を予算としていることがわかります。 

続く質問「業務に使用するイヤホンを購入する際に1番重視するポイントを教えてください」への回答でもっとも多かった回答は「音質(26.4%)」、次いで「価格(24.2%)」という結果でした。 

また、「その他」への回答も約2割あり、「ノイズキャンセリング」や「耐久性」といった性能面や、「着け心地」「耳が痛くならないか」といった装着面への意見が見られました。

アンケートからわかった理想のイヤホンのポイント

ここまでご紹介した「現在使用しているイヤホンの実態や予算、不満」などに加え、「理想のイヤホン」についても質問しました。アンケートの結果からわかった、理想のイヤホン像をご紹介します。 

  • 長い時間使用するので、耳が痛くならないかつ音質が良いこと(関東・30代)  
  • 耳蒸れがせずに周りの音も聞こえて長時間していても耳が痛くならないもの(関東・ 40代)) 
  • 耳が痛くなく、相手の声、自分の声が聞き取りやすいストレスフリーなイヤホン(中 国・四国・40代) 
  • 長時間快適に装着できるもの、耳を完全にふさがないもの(関東・40代) 
  • 負担なく付けられる。重くない、周りの音や自分の声が聞きやすい(近畿・30代)

回答の中でも特に多く見られたのは「耳への負担がない」という意見でした。リモートワークでは、イヤホンを長時間使用するママが多いため、軽さやフィット感など耳が痛くならない装着感を重視していることがわかります。 

また、「周囲の音を聞き取れる」や「耳を完全にふさがない」といった意見も多く見られました。特に、未就園児や未就学児など小さな子どもの育児中であるママからの意見に多く、イヤホンを使用しながらも子どもの声が聞こえる環境を重視していることがうかがえます。

軽くて周りの音も聞こえるnwm(ヌーム)「耳スピ」の魅力 

オープンイヤーで耳をふさがない設計

「耳スピ」は、耳をふさがないオープンイヤー設計です。耳に負担がかかりにくい形状に加え、完全に耳をふさがないことで周囲の音も自然に聴こえます。小さな子どもなど、家族などの呼びかけにも気づきやすいのが大きな特徴です。 

「nwm MBN001」を実際に使用したママを対象に実施した「nwm MBN001 利用者アンケート」には、

  • イヤホンで聞きたい音はきちんと聞こえながらも、周りの音も聞こえるので安心感があります。今までのイヤホンは両耳をつけてしまうと、完全に外の音を遮断してしまっていました。(中略)また打ち合わせ中に話しかけられたときに、いちいちイヤホンを外すのは面倒ですし、相手にも伝わってしまいますが、MBN001ならマイクだけをミュートにしてさりげなく子どもへの対応ができそうなので期待しています(関東・40代)  
  • 家族と会話しながら音楽が聴けるのが嬉しいです。外の音が気にならなくはなりましたが、子どもに話しかけられたら聞こえますし、本当に「ちょうどいい」イヤホンです。家事をしながら使うことが多いのですが、家事時間を楽しくできています(関東・40代)

このように「子どもに話しかけられたときに気付ける」「オープンイヤー型で外部の音が聞こえるから、両耳で音を楽しめる」といった声が集まりました。 

また、NTTの特許 技術によって、オープンイヤー型の弱点である「音漏れ」を抑えているのもポイントです。

  • 耳穴に装着するタイプのイヤフォンしか使ったことがなかったため、音漏れが気になっていましたが、実際に使ってみると、耳を近づけないと聞こえないほど音漏れが少なく、まずその点に驚きました(関東・30代) 
  • 家族に音漏れしているか聞きましたが「聞こえない」と言っていましたし、家族につけてもらい私も耳を近づけてみましたが、聞こえませんでした。電車でも心配なくつけられそうです(関東・40代)  
  • 音漏れがないため、子どもの寝かしつけ中にも使える(近畿・30代) 

このように、「音漏れ」のなさを良い点として挙げてくれたママがたくさんいました。オンライン会議の内容を聞かれたくない場合や、電車やバスといった音漏れが気になるシーンでも、安心してお使いいただけます。子どもを起こしてしまう心配がないため、寝かしつけ後にそのまま「ママの一人時間」を楽しんでいただくこともできますよ。 

今回のアンケートでは、「耳を完全にふさがないもの」や「周りの音が聞きやすい」イヤホンが理想といった意見が多くありました。イヤホンを通した音だけでなく、周りの声や音も聞き取りたい方にとって、「耳スピ」はまさに理想のイヤホンだといえます。

軽量、かつ最大20時間再生可能の大容量バッテリー 

耳スピは、軽量で耳への負担をできるだけ抑えているのもポイントです。たとえば、有線タイプの「nwm WIRED(3.5mm)」は、コードを含まない質量が両耳で約7.2g。実際に使用したママからも 

  • 装着しているのを忘れてしまうほど軽く、違和感もない(近畿・30代) 
  • 耳が蒸れることもなく快適で、長時間の使用でも耳が痛くならなかったのも嬉しいポイントです。装着しているのを忘れてしまうほど軽く、違和感もまったくありませんでした(関東・30代)  

といった声が寄せられました。 

また、ワイヤレスでネックバンドタイプの「nwm MBN001」は、軽量かつ最大約20時間の再生が可能なバッテリーを搭載しています。約2時間の充電で約20時間分の電池が持続するため、リモートワークなどで長時間使用したい方にも安心です。 

アンケートでは、現在のイヤホンへの不満として「バッテリーの持続時間」への回答も多く見られました。また、中には「使用するタイミングでバッテリー切れになるのが心配なため、有線タイプを使用している」といった声も。軽量でありながらも、一度の充電で長時間バッテリーが持続する点も、nwmワイヤレスイヤホンの魅力の一つです。

選びやすい豊富なバリエーション

多用なラインナップも「耳スピ」の魅力のひとつです。 

たとえば有線タイプのイヤホンの場合、「3.5mm 4極ステレオミニプラグ」と「USB Type-C®」の2種類の入力端子を展開しており、イヤホンを使用する機器に合わせてお選びいただけます。

ワイヤレスイヤホンは、好みに合わせて選べる2種類のネックバンドタイプや完全ワイヤレスタイプからお選びいただけます。今回のアンケートでは「なくすことが多い」「なくしにくいものがいい」といった声もありました。完全ワイヤレスタイプで、片耳だけ失くしてしまうといったケースもめずらしくありません。「ワイヤレスがよいけれど、紛失が心配」という方は、ネックバンドタイプもおすすめです。 

また、オープンイヤー型のヘッドホンもご用意しています。質量は約185gと、イヤホンと同様に軽量で、負担感を抑えたつくりが特徴です。アイテムのバリエーションが豊富な分、価格帯も幅広く、予算や好みにフィットするイヤホンを見つけられます。

まとめ

今回は、イヤホンを使用する働くママを対象に、イヤホン事情や理想のイヤホン像について行ったアンケート結果をご紹介しました。中でも特に不満・困っている点である「装着感」は、リモートワークやオンライン会議などで頻繁にイヤホンを使用している方にとって、改善したいポイントです。 

装着感や耳への負担感を重視したい方にこそ、nwmのイヤホンがおすすめです。オープンイヤー型で子どもの声が聞こえながらも、音漏れ抑制で家族にもしっかりと配慮できるイヤホン。幅広いバリエーションがありますので、ぜひ気になる製品のページをご覧ください。 

 

こちらの記事をご覧いただいた皆さま、ぜひイヤホンのお悩みは「#耳スピ」を付けてSNSに投稿してみてください!nwm公式アカウントにて皆さまからの投稿を拝見し、今後の改善に努めてまいります。

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