電車向けのイヤホン選びのポイントを解説!使用時の注意点やおすすめのモデルも

電車で使用するのにおすすめなイヤホンは?

そもそもイヤホンの接続方法は、ワイヤレスと有線の2種類に大きく分かれます。ここではそれぞれのイヤホンの特徴やメリットについて解説します。

ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンの特徴は、無線通信の規格であるBluetoothを利用して、ケーブルレスで装着できることです。種類としては、左右のイヤホンが独立したタイプの「完全ワイヤレス(TWS)タイプ」や、首の後ろに掛かる程度の短いケーブルでつながれた「ネックバンドタイプ」などがあります。

いずれにせよ長いケーブルがないため、電車内で移動する際に、ほかの乗客にケーブルが絡む心配がありません。また、ケーブルが衣服に擦れて音が聞こえる「タッチノイズ」が発生しないこともメリットです。

一方で、使用する前の充電が必須なことや、紛失しやすいことなどに留意しましょう。なお、イヤホンではなく、ワイヤレスヘッドホンという選択肢もあります。自身の用途や好みに応じて選ぶとよいでしょう。

ワイヤレスイヤホンの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】
ワイヤレスイヤホンの選び方を徹底解説!音質・マイク・機能のポイントからおすすめ製品まで

有線イヤホン

有線イヤホンの特徴は、スマートフォンなどのデバイスとイヤホンをケーブルで物理的に接続することです。充電が不要なため、バッテリー残量を心配せずに手軽に使用できることが大きなメリットといえます。また、ワイヤレスイヤホンに比べると低価格な製品が多い傾向です。

一方で、混雑している電車内で使う場合には、ほかの乗客にケーブルが引っ掛かるリスクがあるため、取り回しなどに気を遣う必要があります。対策としてイヤホンクリップなどを活用すれば、余分なケーブルをすっきりまとめられます。

比較的リーズナブルなこともあり、特に電車に乗る頻度が低い人は、有線イヤホンも選択肢に入れやすいでしょう。

なお、おもな接続端子の種類には3.5mmステレオミニプラグと、USB Type-C、ライトニングなどがあります。接続するスマートフォンなどが対応している端子をチェックしたうえで、適したイヤホンを選ぶことが大切です。

電車向けのイヤホンの選び方【7つのポイント】

ここからは、電車で使用するイヤホンを選ぶ際のポイントを7つ解説します。自分のニーズに合ったイヤホンをスムーズに見つけるためにも、ぜひチェックしてください。

1.周囲の音や声を聞けるか

電車内でイヤホンを使用する際には、周囲の音や声を聞けるタイプだと快適かつ安全です。具体的には、耳をふさがずに装着できる「オープンイヤー型イヤホン」が挙げられます。

オープンイヤー型イヤホンの場合、駅のホームや電車内でのアナウンスを聞き逃さずに済む利点があります。

特に、雨の日に耳をふさぐタイプのイヤホンを装着していると、雨音によって普段よりも周囲の音が聞こえにくくなります。駅・電車内のアナウンスが聞こえなかったり、駅構内での通行人の呼びかけに気付かなかったりするケースも少なくありません。

電車の乗り過ごしや歩行中の接触事故などを防ぐためには、外音を自然に聞けるイヤホンがおすすめです。オープンイヤー型イヤホンの種類や選び方については、以下の記事をご参照ください。

【関連記事】
オープンイヤーイヤホンとは?メリットや選び方、おすすめ製品を徹底解説

2.バッテリー容量が十分か

ワイヤレスイヤホンを毎日使う場合には、その都度バッテリー容量を確認しておくことが重要です。通勤・通学にかかる1日当たりの平均時間は、往復で約1時間19分とされています。仮に、週1回しか充電しない場合、電車移動と歩行中の時間を含めて連続7時間以上の再生が可能なバッテリー容量があれば安心といえるでしょう。

また、充電ケースが付属している完全ワイヤレスタイプは、ケースに収納するたびに自動で充電されることもポイントです。充電ケース込みで、30時間以上もバッテリーが持つモデルなどもあるので、チェックしておくとよいでしょう。

ワイヤレスイヤホンのバッテリーの寿命について知りたい方は、ぜひ以下の記事をご参照ください。

【関連記事】
ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命は長い?買い替えのサインと長持ちのコツも

3.求める音質か

音質にこだわる場合には、イヤホンが対応しているコーデックについて確認しておくことをおすすめします。コーデックとは、Bluetooth通信で送受信する音声データを圧縮する仕組みのことです。

主要なコーデックの規格として、SBC、AAC(SBC以上の音質)などが挙げられます。例えば、高解像度のハイレゾ音源に対応している方式は、LDACやaptX adaptiveといったコーデックです。

ただし、日常的に音楽や動画を視聴する場合であれば、SBC、AACの標準的なコーデックでまったく問題ありません。特に、前述のオープンイヤー型イヤホンを電車で使用するような場合、耳をふさがない構造で外音も聞けるため、イヤホンが過度に高音質である必要性は低いといえます。

4.予算に合っているか

イヤホンを選ぶ際は、購入予算に見合っているかということも重要なポイントです。

例えば、オープンイヤー型イヤホンの場合、有線タイプなら5,000円程度からラインナップがあり、ワイヤレスタイプなら1万円台~2万円台のモデルがあります。一方で、予算に余裕があり、高音質なモデルを求めているような場合には、ヘッドホンタイプを選ぶのも手です。

ただし、予算のみを重視し過ぎると求める機能が搭載されておらず、購入後に後悔する可能性もあります。そのため、ほかの条件とのバランスを見極めながら選ぶことをおすすめします。

5.フィット感が優れているか

耳とのフィット感が優れているイヤホンを選べば、電車におけるイヤホンの紛失リスクを減らせます。例えば、耳の入り口に引っ掛けて装着する「インナーイヤー型イヤホン」は、基本的にはイヤーピースなどによるサイズ調整ができません。そのため、耳の形状に合っていない場合でも調整ができず、どうしても落下しやすいでしょう。

一方、オープンイヤー型イヤホンなどに見られる「耳掛けタイプ」のモデルは、耳から外れにくい構造のため、電車内はもちろん、運動時などに使っても安定性が高いといえます。

インナーイヤー型とオープンイヤー型のイヤホンにおける違いについては、以下の記事をご覧ください。

【関連記事】
カナル型・インナーイヤー型・オープンイヤー型のイヤホンの違いをまとめて解説

6.操作性が高いか

イヤホン本体で再生や一時停止、音量調整ができれば、スマートフォンなどを取り出さずに快適に操作できます。

具体的には、イヤホン本体のタッチセンサーあるいはマルチファンクションボタンなどを押すことにより、再生/一時停止や音量調整を行なえるモデルがあります。このような機能を搭載したイヤホンを選べば、混雑する電車内でスマートフォンを取り出しづらいような時でも、素早く操作できるため便利です。

また、イヤホンのモデルによっては、スマートフォンの専用アプリから操作方法をカスタマイズすることも可能です。

7.音楽に集中したいか

音楽に集中したいという場合には、「ノイズキャンセリング機能」を搭載したイヤホンを選ぶのも手です。ノイズキャンセリングは、周囲の環境騒音を集音し、その逆位相の音を出して騒音を低減するという仕組みです。

ただし、遮音性が高いと「駅構内・電車内のアナウンスが聞こえない」「歩行中の接触事故のリスクが高まる」などのデメリットがある点は留意してください。

また、ノイズキャンセリング機能によって周囲の騒音が低減されるため、音楽に集中しやすくなるものの、騒音がまったく聞こえなくなるわけではありません。

電車でイヤホンを使用する時の注意点

続いて、電車内でイヤホンを使用する時に気を付けたい注意点について解説します。

耳へのダメージが蓄積しないようにする

通勤・通学などの電車内で、イヤホンで音楽鑑賞する人は多いでしょう。ただし、大音量で音楽を聴き続けると難聴になるリスクが高まるので、耳へのダメージが蓄積しないように注意が必要です。

イヤホンやヘッドホンで大きな音を長時間聴き続けると、以下のような難聴の症状があらわれるケースがあります。

  • 耳が詰まったように感じる
  • 音の聞こえ方が左右の耳で異なる
  • 人の話が聞き取りづらい
  • 耳鳴り・めまいがする

耳の奥には、音の振動を電気信号に変換して脳へ伝達する有毛細胞があり、大音量で音を聴き続けるとこの細胞が傷付いて壊れ、音を感じ取りにくくなります。その結果、難聴になるリスクが高まるのです。

オープンイヤー型イヤホンと難聴との関係性については、以下の記事をご参照ください。

【関連記事】
イヤホン難聴に注意!オープンイヤーイヤホンの耳に優しい特徴とおすすめ製品

難聴を防ぐための対策

イヤホンやヘッドホンを長時間使用することに起因する難聴は、日々の習慣により徐々に進行します。聴力が落ちると回復させることは難しいため、普段からの予防が重要です。

難聴になるリスクを下げるためには、以下の点に気を付けるとよいでしょう。

  • 1時間に1回、10分程度は耳を休める
  • 音楽を聴いた時間の倍以上、耳を休ませる
  • 耳の大きさや形に合ったイヤホン・ヘッドホンを選ぶ
  • 音量と視聴時間をチェックして、長時間の使用を避ける

万一、耳が詰まったような感じや耳鳴りの症状がある場合には、早めに耳鼻咽喉科を受診し、医師の診断を仰ぎましょう。

音漏れで周囲に迷惑をかけないようにする

電車内でイヤホンを使う際に、気付かぬうちに音漏れしており、周囲の乗客に迷惑をかけるというケースも少なくありません。イヤホンからの音漏れについては、周囲も注意しづらいため、マナーとして自分でしっかりと対策することが重要です。

先ほど、周囲の音や声を聞けるイヤホンとして「オープンイヤー型イヤホン」を紹介しました。耳をふさがないという構造上、密閉性のあるイヤホンに比べると音漏れはしやすいとされています。

ただし、メーカーによっては、独自の音漏れ抑制技術を搭載しているイヤホンを展開しています。このようなモデルを選べば、外音を自然に聞けるオープンイヤー型ならではのメリットと、音漏れしづらく快適に使えるというメリットを両立できるでしょう。

オープンイヤー型イヤホンの音漏れを抑える方法などについては、ぜひ以下の記事をご覧ください。

【関連記事】
オープンイヤーイヤホンは音漏れする?音漏れを抑える方法や技術も紹介

nwm(ヌーム)のオープンイヤー型イヤホンなら安全も音漏れ対策も!

耳をふさがず、周囲の音が聞けるオープンイヤー型イヤホンを探しているなら、nwm(ヌーム)の「耳スピ」シリーズがおすすめです。「耳スピ」シリーズは、イヤホンでありながら、まるでスピーカーのような臨場感のあるサウンドと開放感が特徴です。

また、「耳スピ」シリーズにおける各種のイヤホンにはNTTの特許技術「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」を搭載しています。PSZ技術とは、ドライバーから一定距離のところで+とーの音波が打ち消し合い、音漏れを抑制する技術のことです。オープンイヤー型ながら音漏れの抑制を実現しているため、音漏れが気になるシーンでも快適に使用できます。

また、上位モデルには、NTTの特許技術「Magic Focus Voice(マジックフォーカスボイス)」を搭載していることも特徴です。この技術により、雑音のある環境下でも自分の声だけをクリアに届けられるので、屋外で通話する時なども便利に活用できます。

製品 製品画像 ワイヤレス/有線 連続再生時間 対応コーデック 価格(税込)
nwm DOTS 完全ワイヤレス

本体のみ約8 時間
(充電ケース込みで約32 時間)

SBC /AAC /LC3 /CVSD /mSBC

2万4,200円
nwm GO nwm GO フォグブラック

ワイヤレス
(ネックバンドタイプ)

最大10 時間 SBC /AAC /LC3(BISのみ) /CVSD /mSBC ※ 1万6,500円
nwm WIRED(3.5 mm) 有線 有線のため制限なし

4,950円
nwm WIRED(USB Type-C) 有線 有線のため制限なし

5,940円
nwm ONE

ワイヤレス
(オーバーヘッドタイプ)
※有線にも対応

最大20 時間

SBC /AAC /LC3 /CVSD /mSBC

3万9,600円

※ Auracast 配信(オーディオ共有)の場合のみ、LC3 コーデックに対応

nwm(ヌーム)の製品比較を見る

1.タウンユースで広く活躍する「nwm DOTS」

column_nwm DOTS

nwm DOTSは、完全ワイヤレスのオープンイヤー型イヤホンで、片耳約8 gと軽量なことが特徴です。5色のカラーバリエーションがあるため、通勤・通学などのシーンに合わせたモデルを選べます。

PSZ技術による音漏れ抑制を実現できることに加え、Magic Focus Voiceも搭載しているため、屋外で通話する際もマイクに雑音が入りづらく、会話でストレスが生じません。

また、S・M・Lサイズのテールチップが付属しているため、耳の形状に合わせて最適なフィット感に調整できることもポイントです。さらに、nwm公式ストアで購入した場合のみ、nwm DOTS専用アクセサリーの「テールフック」も付属するので、さらに自分好みの装着感を追求できます。

▼体験者の声
片耳約8 gしかないこともあり、装着していることを忘れるほど軽い着け心地でした。非常にクリアな音質を楽しみつつ、周囲の環境音なども自然に聞こえるので、あらゆるシーンで大いに活躍してくれそうです。テールフックを取り付けることにより安定感がさらに増すので、移動中に外れる心配もありません。

Magic Focus Voice PSZ

オープンイヤー型 完全ワイヤレス 耳スピーカー

セール価格¥24,200 (税込)
カラー : チャコールブラック
詳細を見る

2.アクティブシーンでも使える「nwm GO」

column_nwm GO

nwm GOは、重さ約20 gのネックバンドタイプで、快適な装着感と安定性を両立したイヤホンです。左右のイヤホンがネックバンドでつながっているため、電車内でのイヤホンの紛失リスクも低いでしょう。

IP55 相当の防塵・防水性能なので、通勤・通学の用途はもちろん、ランニング・運動などのアクティブシーンでも使えます。さらに、連続再生時間は最大10 時間であることから、長時間の移動やトレーニング時でもバッテリー切れの心配がありません。

▼体験者の声
ネックバンド部分がマットな質感で、見た目もスタイリッシュなので、人目に触れる機会の多いシーンでも違和感なく使えそうです。イヤホン本体のボタンを押せば、音楽の再生/停止や音量調整を簡単にできるのも、うれしいポイントでした。5 分の充電でバッテリーが約1 時間持つため、急いでいる時も助かります。

PSZ

オープンイヤー型 ネックバンドワイヤレス 耳スピーカー

セール価格¥16,500 (税込)
カラー : フォグブラック
詳細を見る

3.有線タイプで手軽な「nwm WIRED」

column_nwm WIRED

nwm WIREDは、充電不要で手軽に使える有線タイプで、3.5 mmステレオミニプラグもしくはUSB Type-Cの接続端子から選べます。3.5 mmタイプは、ホワイトベージュなどの定番カラーに加えて、ミントグリーンやコーラルピンクなどの目を引くカラーも展開しています。

「耳スピ」のほかのワイヤレスイヤホンと同様にPSZ技術を搭載しており、音漏れが抑制されるため快適に使うことが可能です。さらに、エントリーモデルなので、オープンイヤー型イヤホンを初めて使う人でも手に取りやすいでしょう。

▼体験者の声
オープンイヤー型の有線イヤホンは初めてでしたが、想像以上に楽な着け心地でした。充電切れの心配がなく手軽に使えるため、通勤・通学時はもちろん、オンライン会議でも重宝してくれそうです。手持ちのデバイスの接続端子に合わせて、3.5 mmかUSB Type-Cのタイプを選べるのもありがたいですね。手の届きやすい価格なので、ワイヤレスタイプの予備にも良いかもしれません。

PSZ

オープンイヤー型 有線 耳スピーカー

セール価格¥4,950 (税込)
カラー : ダークブラウン
詳細を見る
PSZ

オープンイヤー型 有線 耳スピーカー

セール価格¥5,940 (税込)
カラー : ダークブラウン
詳細を見る

4.ファッションのアクセントにもなる「nwm ONE」

column_mwm ONE

nwm ONEは、ミニマルなデザインのオーバーヘッドタイプですが、重さは約185 gと一般的なヘッドホンと比べても非常に軽量です。存在感があるため、ファッションのアクセントとしても活躍してくれるでしょう。

イヤーパッドはシリコン素材で側圧も軽く、長い時間装着しても快適に過ごせます。PSZ技術はもちろん、Magic Focus Voiceも搭載しており、屋外でもスムーズな通話を実現できます。

▼体験者の声
オープンイヤー型で耳への圧迫感がなく、イヤーパッドの側圧も軽いので、長時間着けても疲れを感じませんでした。2wayドライバー搭載ということで特に音質は良く、屋外での“ながら聴き”のほか、家のなかで音楽や動画を楽しみたい時もぴったりだと思います。見た目がおしゃれなので、アクセサリー感覚で首元に掛けているだけでもサマになります。

Magic Focus Voice PSZ

オープンイヤー型 オーバーヘッド 耳スピーカー

セール価格¥39,600 (税込)
カラー : ダークグレイ
詳細を見る

電車にぴったりのイヤホンを選んで通勤や通学の時間を快適に!

電車での通勤・通学に使用するイヤホンを選ぶ際は、周囲の音や声を聞けたり、フィット感に優れていたりするモデルを選ぶのがおすすめです。また、耳にダメージが蓄積しないように適度に休憩するほか、音漏れしないように気を配るなど、使用時の注意点も守りましょう。

nwm(ヌーム)の「耳スピ」シリーズは、音漏れを抑制するPSZ技術を搭載しているので、周囲に気を配りたいシーンでも快適に使用することが可能です。完全ワイヤレスタイプや有線タイプのほか、オーバーヘッドタイプなども展開しているため、自分の好みに合ったモデルを選べます。ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

 

nwm(ヌーム)の公式サイトを見る

耳スピ製品一覧を見る

 

コラム一覧に戻る