
ワイヤレスイヤホンの使用中に「音のこもり」を感じてしまい、困っている方も多いのではないでしょうか。音がこもる原因は、装着の仕方や汚れの蓄積、通信環境などさまざまです。
イヤホンのクリアな聴き心地を取り戻すには、原因に合わせて適切な解消法を取り入れましょう。
この記事では、ワイヤレスイヤホンの音がこもる原因を紹介したうえで、8つの解消法について詳しく解説します。さらに、スマートフォン・パソコン側の対策についても触れるので、ぜひ参考にしてください。

ワイヤレスイヤホンを使う際、音がこもって聴こえるおもな原因は以下のとおりです。
快適にワイヤレスイヤホンを使うには、原因別の対処法を知っておくことが大事です。
なお、有線イヤホンで音がこもる場合には、多くはケーブルの損傷や接続端子の汚れなどが原因と考えられます。

ここからは、音のこもりを解消するための具体的な方法を紹介します。お手持ちのイヤホンの仕様や状態に合わせて、最適な方法を試してみてください。
イヤホンを正しく装着できていないと、本来の音質を発揮できず、こもったように聴こえるケースがあります。そのため、取扱説明書やメーカー公式サイトの情報をチェックし、適切な装着方法を守ることが大切です。
まずは、メーカーが推奨するイヤホンの角度などを守って装着できているかを確認しましょう。モデルによっては、イヤホンを前後に回転させるように装着することによって、正しいフィット感が得られます。
また、基本的なことですが、イヤホンの左右を間違えないようにするのも気を付けたいポイントです。
カナル型イヤホンに付属するイヤーピースは、耳とのフィット性に影響する重要なパーツです。サイズが合っていないと、スピーカー部分がふさがって音がこもることがあります。そのため、現在付けているイヤーピースをいったん外し、自分の耳に最適なサイズを探ってみるのがおすすめです。
耳の穴に対してイヤーピースのサイズが大きすぎると、耳の圧迫感につながります。一方、サイズが小さすぎると奥まで押し込まれたり、外れやすくなったりするので注意が必要です。また、人によっては、左右の耳で異なるサイズのイヤーピースを付けるのがベストなこともあります。
イヤーピースの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。
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イヤホンのサイズで悩まない!ぴったりフィットするイヤーピースの選び方
イヤホンを使っていると、耳垢や皮脂などの汚れがたまってしまいます。汚れがスピーカー部分にたまると音質にも影響するので、こまめな掃除が必要です。
カナル型イヤホンのイヤーピースを掃除する際には、まず本体から外しましょう。イヤーピースがシリコーンタイプの場合は、水で薄めた中性洗剤で洗い、しっかりと水ですすいでから、水分を拭き取って乾燥させます。
フォームタイプであれば、乾いた綿棒や布でやさしく汚れを拭き取りましょう。
そのほかのイヤホン掃除の詳細について知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
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イヤホン掃除の方法は?汚れる原因や押さえておきたいポイントも解説
イヤホンを再起動するだけで、音の違和感が解消されることがあります。一般に、充電ケース付きのモデルの場合は、イヤホン本体をいったんケースに戻してから取り出せば再起動できます。
一方、イヤホンに搭載されているボタンで電源をオン・オフするモデルは、ボタン操作で再起動するのが一般的です。ボタンを押す秒数などはモデルによって異なるので、詳細は取扱説明書を確認しましょう。
ワイヤレスイヤホンと接続デバイスの通信環境によっては、音がこもって聴こえる可能性もあります。Bluetoothの通信状況を見直す際のポイントは、以下のとおりです。
接続しているデバイスの間に、コンクリートや金属といった障害物があると、電波が反射して音質の安定性に影響することがあります。また、パソコン用のBluetooth接続デバイスや電子レンジなどと電波が干渉して、イヤホンの音声が途切れるケースもあるので注意が必要です。
さらに、イヤホンと接続デバイスの通信距離が離れすぎている場合も、適切な音質で聴けない可能性があります。
イコライザーとは、音の周波数特性を調整する機能のことです。イヤホンのモデルによっては、専用アプリなどを使ってイコライザーを調整できます。
どの音域で音のこもりを感じるかは、人それぞれの聴こえ方や好みに左右されます。例えば、低音がこもって感じる場合には、低音域を強調するようなチューニングをしてみるとよいでしょう。
また、音楽のボーカルがこもって感じる場合は、中音域を強調してみるのがおすすめです。イコライザーの種類や具体的な設定については、ぜひ以下の記事をご覧ください。
イヤホンのBluetoothコーデックが古いために、音質に違和感を覚えているケースも考えられます。例えば、標準規格である「SBC」コーデックのモデルの場合、上位規格の「AAC」「aptX」などに対応したモデルに買い替えることにより、音のこもりが解消される可能性があります。
また、イヤホンが寿命を迎えたことによって、音のこもりを感じるケースもあるでしょう。一般に、寿命を迎えたイヤホンは充電がすぐに減ったり、うまく充電できなかったりといったサインが出るので、チェックしてみてください。
ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命については、以下の記事で詳しく解説しています。
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ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命は長い?買い替えのサインと長持ちのコツも
新品のイヤホンを使う際は、エージングで音を慣らすのも一つの手です。エージングとは、イヤホンを使い込むうちに、音を出力する「振動板」が新品状態から徐々に馴染み、本来の音質で聴けるようになることを指します。
もちろん、使い始めのイヤホンの音質が良くないわけではありません。しかし、細かな音のニュアンスが気になるという方は、エージングによって音のこもり感が解消されたと感じる可能性はあります。
エージングの具体的な方法は、以下のとおりです。
特に、低音域の強化や高音の音割れ防止には、ピンクノイズが適しているともいわれています。エージングは10~30時間ほど行なうのが一般的です。

ワイヤレスイヤホンの使い方や設定を見直したものの、音のこもりが解消されないこともあるでしょう。その場合、接続しているiPhone・Androidなどのスマートフォン、パソコンといったデバイス側の対策が必要かもしれません。
以下では、デバイスのタイプ別に具体的な対策を紹介します。
イヤホンと接続しているスマートフォン側の設定や不具合が、音質に影響している可能性があります。各アプリでイコライザーを設定している場合は、自分にとって聴き心地の良い設定になっているかを確認しましょう。
例えば、iPhoneの「ミュージック」アプリのイコライザー設定は、以下の手順で確認できます。
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また、OSのアップデートや再起動を行なうことにより、イヤホンで聴く音が改善されることもあります。
パソコン側の設定で、イヤホンの音質が改善されるケースもあります。サウンド設定でイコライザーを調整すれば、こもったような音を解消できるかもしれません。
例えば、Windows11の場合、以下の手順でイコライザーを調整します。
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※ご利用の環境により表示が異なる場合があります。
なお、OSのアップデートによってサウンド設定がリセットされることもあるので、定期的に設定をチェックしておきましょう。
また、パソコンでオンライン通話をする際、自分の声のこもり感に悩んでいる方もいるかもしれません。その場合は、接続しているBluetooth機器を減らしたり、使用アプリを減らしたりすると解消できるケースがあります。

クリアで自然な音を楽しめるワイヤレスイヤホンがほしい方や、お持ちのイヤホンからの買い替えを検討している方は、nwm(ヌーム)の「耳スピ」を検討してみてはいかがでしょうか。耳をふさがない「オープンイヤー型」の耳スピは、イヤホンでありながら、スピーカーのような開放感、そして臨場感のあるサウンドを楽しめるのが魅力です。
また、すべての製品に音漏れを抑制するNTTの特許技術「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」を搭載。これにより、イヤホンからの音を自分の耳元付近に閉じ込められるため、さまざまな場所で気軽に利用できます。
上位モデルには、自分の声をクリアに届けるNTTの特許技術「Magic Focus Voice(マジックフォーカスボイス)」も搭載しています。マイクを通した声がこもってしまい悩んでいる方も、この技術があればスムーズなコミュニケーションが可能です。
さらに、ワイヤレスモデルは、専用アプリを使ってイコライザーを設定できます。プリセット設定に加え、一部のモデルはオリジナル設定にも対応しているので、自分好みの音質を自由に選べます。
オープンイヤー型イヤホンについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
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オープンイヤーイヤホンとは?メリットや選び方、おすすめ製品を徹底解説
今回は、「耳スピ」シリーズのなかから、おすすめの4製品を紹介します。

完全ワイヤレスイヤホンのnwm DOTSは、片耳当たり約8 gと非常に軽く、耳への負担を大きく抑えられます。S・M・Lの3サイズが標準で付属しているテールチップを使えば、自分にとって心地の良い装着感に調整可能です。
公式ストアで購入した際には、限定特典としてテールフックも付属します。これを使えば、さらにフィット性を向上させられるので、常に安定感のある着け心地でコンテンツを楽しめるでしょう。
PSZ技術のほか、Magic Focus Voiceも搭載しており、ハンズフリー通話やオンライン会議でもストレスフリーです。
▼体験者の声
耳をふさがないオープンイヤー型なので、長く音楽を聴いても耳の蒸れや負担がなく快適でした。付属のパーツを使えばフィット感を最適化でき、移動した際の安定感も抜群です。連続再生時間は、イヤホン本体のみで約8 時間、充電ケース込みで最大32 時間あるため、出張や旅行のシーンでもバッテリー残量を気にせず使えそうです。


















オープンイヤー型 完全ワイヤレス 耳スピーカー

柔軟なネックバンドタイプのnwm GOは、本体が約20 gと軽量なのが特徴です。安定感があるうえ、IP55 相当の防塵・防水仕様なので、ランニングやジム、アウトドアなどさまざまなアクティブシーンで活躍してくれます。
また、本体ボタンを使って音声コンテンツの再生や一時停止、音量調整などを行なえるのもポイントです。音声アシスト機能に対応しており、マイクを使ってGoogleアプリやSiriを音声操作することも可能です。
▼体験者の声
シリコーン素材のイヤーフックがすんなりと耳にフィットしてくれ、安定感も優れていました。12 mmドライバーが、低音から中高音までバランスの良い音を届けてくれます。自然に音を聴ける「空気伝導タイプ」のモデルなので、骨伝導イヤホンのような振動や側圧もなく、着け心地・音質ともに満足でした。














オープンイヤー型 ネックバンドワイヤレス 耳スピーカー

nwm MBN001は、コードを含めて約23 gと軽量ながら、連続再生時間が最大20 時間もあるのが魅力です。左右のイヤホンがナイロンコードでつながっているため、紛失しにくい点もメリット。
外出先ではもちろん、屋内での家事・育児といったシーンでも使い勝手が良いのがポイントです。手軽に日常使いできて、開放的なサウンドを楽しめるイヤホンを求めている方にはおすすめのモデルといえます。


オープンイヤー型 ネックバンドワイヤレス 耳スピーカー

高音質なオーディオ製品を求めている方には、オーバーヘッドタイプの「nwm ONE」がおすすめです。2wayドライバーの搭載により、低域から中高域まで豊かな音色を実現しています。
また、約185 gと非常に軽いうえ、耳をふさがない開放的な構造で側圧を抑えられるので、長時間着けても快適なまま過ごせるでしょう。Magic Focus Voiceを搭載する上位モデルのため、イヤホン越しの会話でもスムーズに行なえます。
▼体験者の声
従来のオーバーヘッドにはない開放感がありながら、非常に迫力のあるサウンドを楽しめるため、高音質なオーディオ製品を求めている方にもぴったりな一台だと思いました。左右からの圧迫感がなく軽量なので、長時感使っても聴き疲れしません。USBケーブルによる有線接続にも対応しており、音の遅延を気にしたくない時にも重宝してくれそうです。











オープンイヤー型 オーバーヘッド 耳スピーカー
ワイヤレスイヤホンで音のこもりが気になる時は、装着方法やイヤーピースのサイズ感、Bluetoothの通信環境などを見直すと解消されることがあります。また、スマートフォンやパソコンといったデバイス側の設定変更で解決することもあるので、原因に合わせて対処しましょう。
クリアな音を楽しめるオープンイヤー型イヤホンを検討している方には、nwm(ヌーム)の「耳スピ」がおすすめです。耳をふさがずに装着できるため、フィット感が原因で音がこもる悩みからも解放されます。
すべてのワイヤレスモデルが、専用アプリでのイコライザー調整に対応しているので、自分好みの音質を追求できるのも魅力です。ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。