
イヤホンの片耳だけが聞こえないと、「故障かも?」と焦ってしまうかもしれません。しかし、片耳だけが聞こえないのは、故障以外にもさまざまな原因が考えられます。原因に合わせた対処法を試すことで、簡単に元の状態に戻るケースもあるでしょう。
この記事では、イヤホンが片耳だけ聞こえない原因と対処法を、イヤホンの種類別に解説します。併せて、状態が改善しない時にすべきことや、よくある質問なども紹介します。

ここでは、イヤホンが片耳だけ聞こえない原因と対処法を、イヤホンの種類別に解説します。
ワイヤレスイヤホンで片耳だけ聞こえない時、考えられる原因は以下のとおりです。
ワイヤレスイヤホンは、片耳だけ先にバッテリー切れを起こすことがあります。バッテリーが不足していれば、当然音も聞こえません。まずは、聞こえないほうのイヤホンと、充電ケースのバッテリー残量を確認し、必要があれば充電しましょう。
また、ケースに入れて充電したつもりでも、片耳しか充電できていない場合は、端子の接触不良の可能性もあります。充電ケースの端子が汚れていれば、掃除してください。
それでも十分に充電できない場合は、イヤホンや充電ケースのバッテリーが故障しているかもしれません。以下の記事では、ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命について解説していますので、併せてご覧ください。
Bluetooth接続が不安定な状態だと、ワイヤレスイヤホンの片耳だけ音飛びを起こしたり、聞こえなかったりすることがあります。特に、人が多く集まる場所や、Bluetoothと同じ周波数帯を使用する電子レンジ・Wi-Fiルーターといった機器の近くでは、接続が不安定になりやすいでしょう。
また、スマートフォンなどの再生機器とイヤホンの距離が離れている場合も、接続が不安定になるため注意が必要です。
対処法として、以下を試してみてください。
ワイヤレスイヤホンのなかには、あえて片耳だけでも使えるよう、片耳モードが搭載されている製品もあります。片耳モードは、耳をふさぐ「カナル型イヤホン」でも、周囲の音を聞き取りたい時などに活用されています。
気付かないうちに片耳モードがONになっていると、反対側(もう片方)のイヤホンからは音が聞こえません。設定を確認し、両耳モードに変更しましょう。
なお、カナル型イヤホンについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
ファームウェアとは、イヤホン本体を制御するソフトウェアのことです。ファームウェアを更新せずに古いままにしていると、接続の不具合などにつながる可能性があります。
多くの場合、各イヤホンのメーカーが提供している専用アプリから、ファームウェアのアップデートが可能です。最新のファームウェアがリリースされていないか、確認してみましょう。
有線イヤホンで片耳だけ聞こえない時に、考えられる原因は以下のとおりです。
有線イヤホンの場合、まずはしっかりと接続できているか確認しましょう。十分にプラグを差し込めていないと、片耳だけ聞こえなくなることがあります。ゆるかったり浅かったりする可能性があるため、再度奥まで差し込んでみてください。
また、スマートフォンのケースが干渉している場合もあるので、ケースを外して試してみるのもおすすめです。
有線イヤホンで片耳だけ聞こえない時に、よくある原因はケーブルの断線です。以下のような扱い方をしていると、ダメージが蓄積されてケーブルの内部が断線することがあります。
ケーブルの断線は、見た目からはわからないケースも珍しくありません。ケーブルを軽く動かしてみて音が出たり消えたりするなら、断線が疑われるため、修理や買い替えが必要です。
有線イヤホンのプラグ部分や、接続先のジャック部分が汚れていると、接触不良を起こします。皮脂など、目立ちにくい汚れが溜まっているかもしれません。やわらかい布で丁寧に掃除し、片耳だけ聞こえない、聞こえにくい状態が改善するか確かめてみましょう。
なお、スマートフォンのジャック部分を掃除する際には、電源を切ってからにしてください。そのほか、お手入れ方法の詳細は、製品ごとの取扱説明書に従いましょう。
ワイヤレスイヤホンと有線イヤホンの両方に共通して考えられる、片耳だけ聞こえない原因は以下のとおりです。
イヤホンと接続するスマートフォンやパソコンの設定によって、片耳だけ聞こえない状態になっているかもしれません。具体的には、左右の音量バランスの設定が、片方に偏っていることが考えられます。
再生機器の「アクセシビリティ」や「サウンド設定」などといった設定項目から、音量バランスを中央に設定し直しましょう。
特にスマートフォンの場合は、バックグラウンドで複数のアプリが動いていると、イヤホンの不具合の原因になりやすいでしょう。
例えば、音楽アプリで曲を再生しながら、動画アプリもバックグラウンドで起動していると、両方が音を出力しようとします。すると、処理が重なり、片耳だけ聞こえないなどの不具合を招くことがあります。
対処法として、不要なアプリはすべて終了させたうえでイヤホンを使いましょう。

片耳だけ聞こえない原因を考えて対処法を試しても、状態が改善しないという方もいるでしょう。イヤホンの故障が疑われる場合には、修理や買い替えを検討する必要があります。
多くのメーカーは、保証期間内ならイヤホンを無料で修理してくれます。保証期間を過ぎている場合は、有料での修理が可能かどうか、確認が必要です。修理費用の高さによっては、イヤホンを買い替えたほうが良いかもしれません。
なお、水没や落下などの外的要因でイヤホンが故障した場合は、保証期間内でも修理費用が発生する可能性があります。
イヤホンの寿命は、ワイヤレスイヤホンが2~3年程度、有線イヤホンが1~2年程度とされています。イヤホンを使い始めてから数年以上経過しているなら、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
修理費用を支払いながら古いモデルを使い続けるよりも、最先端の技術が搭載された新しいモデルを購入したほうが、イヤホンライフもより快適になります。

nwm(ヌーム)では、耳をふさがないオープンイヤー型イヤホン「耳スピ」シリーズを展開しています。「耳スピ」シリーズは、イヤホンなのに、まるでスピーカーのような開放感と臨場感のあるサウンドを楽しめるのが特徴です。
すべての製品に、音漏れを抑えるNTTの特許技術「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」を搭載しています。加えて、上位モデルには同じく特許技術の「Magic Focus Voice(マジックフォーカスボイス)」も搭載し、雑音が多い環境下でもあなたの「声」だけをクリアに届けられます。
nwm(ヌーム)のイヤホンは、保証やアフターサービスも充実しています。
具体的には、1年間の修理保証があり、正常な使用状態での不具合や故障に対応可能です。公式ストアでイヤホンを購入した場合は保証期間が1年延長され、2年間の修理保証を受けられます。基本的には、送料を負担してもらえる点も安心でしょう。
破損・水没時や、イヤホンの片耳だけを紛失してしまった時には、特別価格で新品を購入できるサービスもあります。製品保証やアフターサービスについてさらに詳しくは、公式サイトをご確認ください。
続いては、イヤホンの種類別に、「耳スピ」シリーズのおすすめの4製品を紹介します。

nwm DOTSは、完全ワイヤレスタイプのオープンイヤー型イヤホンです。PSZとMagic Focus Voiceの両技術を搭載しています。
耳をふさがず、重さも片耳約8 gしかないので、着けていることを忘れるほど快適です。専用のテールチップのほか、公式ストアからの購入限定で専用のテールフックも付属し、装着感を調整できます。
充電ケースを利用すると、最大32 時間の連続再生が可能です。
nwm DOTSは重さを感じないくらい軽いので、以前まで使っていたイヤホンと比べると耳の負担がほぼありません。その点で、毎日使いたくなるイヤホンだといえます。コンパクトだと落下による故障や紛失が心配ですが、テールチップやテールフックを活用すれば、しっかりと耳にフィットしてくれます。


















オープンイヤー型 完全ワイヤレス 耳スピーカー

nwm GOは、ワイヤレスかつネックバンドタイプのオープンイヤー型イヤホンです。本体の重さは約20 gと軽量で、バンド部分は柔軟性に優れています。
ランニングなどで体を動かす際にも、耳から外れにくくストレスフリーです。また、IP55相当の防塵・防水性能により、例えば突然の雨に見舞われても故障のリスクを減らせます。
水没により壊れてしまったイヤホンの買い替えに、防水性能が高いnwm GOを選びました。多少の水濡れを心配しなくて良くなっただけでなく、周りの音が聞こえない不安や、耳からズレる不安、音漏れの不安もなくなり、イヤホンを楽しめるシーンが増えたなと感じています。落ち着いた色味もお気に入りです。














オープンイヤー型 ネックバンドワイヤレス 耳スピーカー

nwm WIREDは、有線タイプのオープンイヤー型イヤホンです。接続端子は、3.5 mmステレオミニプラグとUSB Type-Cの2種類から選べます。バッテリー切れや、Bluetooth接続のトラブルを心配したくないという方におすすめです。
3.5 mmタイプはカラーバリエーションが豊富なので、今までとは異なるカラーを選んでみるのもよいでしょう。
お手頃な価格が購入の決め手になった、nwm WIRED。おもにオンライン会議などのビジネスシーンで活用しています。イヤホンを着用しながら仕事をしていても、周囲の状況を把握でき、呼びかけにも難なく応えられます。有線タイプなので、接続トラブルはもちろんなく、音質も十分に満足できるレベルです。













オープンイヤー型 有線 耳スピーカー










オープンイヤー型 有線 耳スピーカー

nwm ONEは、ワイヤレス接続と有線接続の両方に対応した、オーバーヘッド形状のモデルです。耳はフルオープンで開放的なデザインでありながら、PSZ技術によって音漏れの抑制が可能です。上位モデルなので、Magic Focus Voiceも搭載しています。
中高域用のツイータードライバーと、低域用のウーファードライバーの2wayドライバーによって、豊かな音色を楽しめます。
また、本体の重さは約185 gと、一般的なヘッドホンと比べて超軽量です。そのため、ヘッドホンの買い替えにもよいでしょう。
イヤホンの買い替えに、思い切って真新しいデザインのnwm ONEを選びました。耳を覆わないので、暑い日や長時間使用時に発生しがちな耳ムレがなく、いつでも快適に使えています。フルオープンな形状でも音漏れが気にならないのは不思議な感覚で、ぜひ多くの方にこの技術を体感してもらいたいです。











オープンイヤー型 オーバーヘッド 耳スピーカー

ここでは、イヤホンの不具合に関して、よくある質問と回答を紹介します。
片耳だけ音が小さい場合や音が途切れる場合も、片耳だけ音が聞こえない場合と、同様の原因であることが多いと考えられます。
具体的には、音量バランスの設定が偏っている、Bluetooth接続が不安定である、ケーブルが断線しているなどの原因です。また、イヤホンの汚れにも注意しましょう。
まずは、本記事で紹介した対処法を試して、状態が改善するかをチェックしましょう。加えて、イヤホンをほかの再生機器(別のスマートフォンやパソコン)と接続しても、片耳だけ聞こえないままか確認してください。
ほかの再生機器と接続すると正常に聞こえるのであれば、再生機器側の設定や不具合の可能性があります。一方で、再生機器が変わっても不具合が変わらないのであれば、イヤホンの故障の可能性が高いでしょう。
イヤホンの保証期間外の修理費用は、メーカーやモデル、故障内容によって異なります。安くても数千円、高ければ1万円以上が目安です。修理費用に加えて、送料も自己負担となるケースが多いでしょう。
なお、修理を希望しても、故障内容によっては修理不可と判断されることもある点に注意が必要です。
片耳だけ聞こえないなど、イヤホンの不具合を予防するおもなポイントは、以下のとおりです。
過充電とは、充電が100%になっても充電し続けること、過放電とは、充電が0%になるまで使い続けることを指します。バッテリー残量は、常に20~80%の範囲内になるように保つのが理想です。
イヤホンが片耳だけ聞こえない原因は、バッテリー切れやプラグの汚れ、再生機器の設定ミスなど、すぐに対処できるケースも多々あります。一方で、イヤホンが故障してしまった場合には、修理や買い替えが必要です。
イヤホンを買い替えるなら、保証やアフターサービスが充実しているnwm(ヌーム)の「耳スピ」シリーズはいかがでしょうか。ワイヤレスタイプ・有線タイプのどちらもそろっているので、ぜひチェックしてみてください。